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【乗車記】特急ひだ号の自由席の展望席を満喫(高山⇒名古屋)

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今回は高山から名古屋までワイドビューひだ号の普通車自由席の最前列の席を利用して前面展望の乗車記になります。

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特急ひだ14号乗車記

新しくなった高山駅

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高山駅は高山本線の中で最大の駅となっており、「小京都」と呼ばれる高山市地域の観光の中心の駅となっています。

駅舎は2016年に新しく立て替えられ、写真のような近代的な駅舎となっています。

 

高山駅に回送列車として入線

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今回乗車した特急ひだ14号はこの高山駅で富山駅を始発としてきた3両に高山駅始発の3両を連結します。

増結する列車は富山方面からのひだ号が入線すると留置線よりホームへ入線し連結作業が行われます。

 

普通車自由席

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普通車自由席は2列×2列の横4列となっています。

景色をよく見えるようにするため、側面の窓は大きく、座席は通路より一段高いハイデッカー構造となっています。

 

座席の座った感じとしては、硬すぎず柔らかすぎずちょうど良い感じでした。

 

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今回は先頭の車端部座席だったため、テーブルは写真のように折り畳み式となっています。

また、普通車ですがフットレストも装備されていました。

前面展望の景色(高山~岐阜)

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列車は定刻通り14時40分に高山駅を出発。カミンズ製のエンジンをうならせて加速していきます。

 

前面展望を楽しむならCD席がオススメ。AB席だと運転席の後ろになります。

 

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高山駅を出発して市街地を抜けると再び山間部を走行します。

 

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久々野駅では富山行きの特急ひだ11号と行き違いを行うため運転停車。

写真では写っていませんが左隣の線路には岐阜発高山行きの高山本線の普通列車が上下1本ずつの特急を退避するため停車していました。

 

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久々野駅から先は飛騨川に沿って列車は走ります。途中には多くの鉄橋やトンネルを通過していきます。

下を流れる飛騨川の水はとても綺麗でした。

 

   

 

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高山駅を出発して45分、周辺がひらけてきて車窓に家が増えてきたと思ったら下呂駅に到着。

下呂温泉の中心は写真左側方向にあり、駅と川を挟んだ反対側にあるので下呂大橋という橋を渡っていく必要があります。

 

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下呂駅を出発すると列車は再び飛騨川に沿って山間部を走ります。

途中にはトンネルや鉄橋などが数多くあり、山間の険しいところを走っていることを感じます。

 

しかし、高山駅以南では線形は改良されているためか、山間部の線路であってもあまり速度を落とすことなく比較的速い速度で走り抜けていきます。

 

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下麻生駅を通過したあたりから山間部を抜けると、列車はどんどん速度を上げて単線の線路ですが最高速度110㎞/hで走ります。

 

各駅にはY時ポイントが使われていますが、線形の改良が施されておりほとんど速度を落とすことなくポイントを通過していきます。

 

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高山駅を出発して1時間39分、太多線と長良川鉄道との接続駅となる美濃太田駅に到着。

 

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鵜沼駅を通過すると左側より名鉄各務原線が並走します。

名鉄との並走は途中の那加駅通過したあたりまで続きます。

 

岐阜駅到着

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高山駅を出発して2時間、高山本線の終点岐阜駅に到着。

 

岐阜駅では進行方向が逆になるため、できる限り乗務員の交代時間を減らすために到着直前に車掌が運転席に入るという工夫がされていました。

 

進行方向が逆になるということでここから名古屋駅までは後面展望となります。

 

後面展望(岐阜~名古屋)

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岐阜駅を出発。ポイントを渡りながら高山本線から別れ東海道本線へと入ります。

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東海道本線は線形がとてもよく特急ひだ号の性能をフルに発揮。120㎞/hの高速運転で走り抜けます。

高山本線で横を流れていた飛騨川が合流した木曽川を渡り、愛知県へ入ります。

 

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清州駅と稲沢駅の間にある愛知機関区・貨物ターミナルを通過。

EF64、EF66、EF200、DF200等東海道本線、関西本線等様々なところで活躍する機関車を見ることができます。

また、車掌車と呼ばれる昔の貨物列車の最後尾に連結されていた車両もわずかながら所属しており、見ることができました。

 

終点名古屋到着

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高山駅を出発して2時間24分、終点の名古屋駅に到着。

乗ってきた列車は乗客の降車を確認した後、回送列車となりました。

 

最後に

今回は特急ひだ号の自由席の展望席の乗車記でした。

 

最前席では山間を縫うように走る高山本線の景色と、平野部を走る時の高速走行の景色、進行方向が逆になるため前面展望と後面展望を楽しめる楽しい列車でした。

また、紅葉の季節には色付く山を見ながら楽しめそうな列車です。