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【乗車記】3時間越えのローカル線乗車 水郡線の旅!(水戸⇒郡山)

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今回は茨城県の水戸駅と福島県の郡山駅を結ぶローカル線・水郡線の乗車記になります。

 

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水郡線とは

茨城県の水戸駅から福島県の安積永盛駅と途中の上菅谷駅から分岐し常陸太田駅を結ぶ路線です。公式の路線としては安積永盛駅が終点となっていますが、郡山まで直通運転を行っており、水戸~郡山までを走る路線となっています。

 

久慈川に沿って走る路線で「奥久慈清流ライン」の愛称がついています。

水郡線  乗車記

水戸駅から出発

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使用車両はキハE130 系気動車です。前面や側面がカラフルなのとステンレス車体、密着式連結器装備ということもあり気動車には見えない外観です。

 

水戸駅出発時は4両編成での運転ですが、郡山駅まで直通するのは前より1両のみで、後ろ3両は途中の常陸大子駅止まりとなります。

 

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車内はセミクロスシートとなっており、ボックスシートは4人掛けと2人掛けとなっていました。

また車内にはバリアフリータイプのトイレも設置されていました。

 

車窓①(水戸~常陸大子)

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水戸を出発すると水郡線すぐに左へカーブしながら常磐線と別れます。

別れた後すぐに切り通しのようなところを走りますが、これはなんと水戸城の堀を利用したものとのことで、堀の中を走る鉄道は珍しいのではないでしょうか。

 

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水戸を出発して2分、隣の常陸青柳駅に到着。ローカル線ですが駅間が短いことも驚いたのですが、駅も簡易的なのも驚きでした。

 

列車は住宅地と畑が混在する中を走ります。駅周辺は住宅がありますが、駅間は畑が広がる景色です。

 

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水戸駅を出発して16分、常陸太田方面の分岐駅となる上菅谷駅に到着。

水戸駅~上菅谷駅間は郡山方面・常陸太田方面の列車が走るため比較的本数が多い区間となっています。

 

上菅谷駅の乗降客数は水郡線の中で第3位となっており、乗っていた列車でも降車していく人が多かったです。

 

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水戸駅を出発して32分、水郡線の中で乗降客数第2位の常陸大宮駅に到着。

簡易Suica精算機が設置されていますが、駅舎を含めレトロな感じのする駅です。

 

ここで乗っている車両の半分の乗客が降りていき、車内は人がまばらになりました。

 

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常陸大宮を過ぎると景色が徐々に田んぼ・畑・林が広がり民家が減っていき、山間部へ進んでいきます。

平野部だと列車は90㎞/hぐらいの速度で走り抜け、なかなか疾走感を感じることできます。

 

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山方宿駅辺りから久慈川と並行して走るようになり、中舟生駅を出ると久慈川に沿って走るようになります。

 

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左右に曲がりながら流れる久慈川を線路は鉄橋で越えながら走ります。

天気が良かったので景色が良く見えます。

 

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水戸駅から1時間8分で袋田駅に到着。袋田駅は日本三名瀑の一つである「袋田の滝」の最寄り駅となっています。

駅舎は進行方向左側にあるので今回は見れませんでしたが反対側の使われなくなったホームには「ミニ袋田の滝」というのがありました。

 

四季折々の景色があるようですが滝全体が凍る冬季、紅葉の季節は一度は行ってみたいところです。

 

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袋田駅を出ると真新しい鉄橋を渡ります。これが新たに架けられた第六久慈川橋になります。

 

   

 

車窓②(常陸大子~郡山)

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水戸駅を出発して1時間15分、常陸大子駅に到着。当駅止まりの後ろ3両を切り離す作業を行うため5分の停車となります。

常陸大子駅は水郡線の中間にあり、当駅止まり・当駅始発の列車も設定されている拠点の駅になります。

 

降車する人もいましたが、思いのほか乗車する人もいたことと両数が4両から1両へ減ることもあり、車内は座席がほぼ全て埋まるほどの乗車となりました。

 

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駅前にはかつて水戸機関区に所属し、水郡線で活躍した蒸気機関車C11 187号機が静態保存されています。列車からだと駅名版や建物に遮られ少ししか見ることができません。

 

常陸大子駅の隣、下野宮駅と矢祭山駅の間に茨城県と福島県の県境があり、列車は福島県に入ります。

 

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東館駅で水戸行きの列車との上下列車交換を行います。

福島県に入り磐城石井、磐城塙、磐城棚倉、磐城浅川、磐城石川と駅名に「磐城」と名の付く駅が出てきます。

 

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八溝山地を抜けると再び線路の両側には田んぼが広がり、のどかな田園風景が広がります。

 

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水戸駅を出発し2時間20分、水郡線の乗降客数第4位の磐城石川駅に到着。

この駅では乗降があり、座席はほとんど埋まり立っている人もいるくらいになってきました。

 

河辺沖駅から川東駅は阿武隈川に沿って走ります。

 

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川東駅に到着。この駅は無人駅ですが、2020年に駅舎がリニューアルされ赤を基調だったり、壁がガラス張りとかなりきれいな駅となっています。

 

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磐城守山駅を出発すると東北新幹線の高架の下をくぐり、進行方向左側より来る東北本線と合流して安積永盛駅に到着です。

終点 郡山駅到着

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水戸駅を出発して3時間9分、列車は郡山駅2,4番線ホームの黒磯方にある切欠きホーム3番線に到着し142.4㎞の旅は終わりになります。

最後に

今回は水戸駅と郡山駅を結ぶ水郡線(奥久慈清流ライン)の乗車記でした。

 

久慈川の景色を楽しみながら、全線を一気に乗り通すのも良いですし、途中にある「袋田の滝」などの観光スポットへ立ち寄って乗り通してみるのも良いでしょう。

 

常陸大子~郡山間は列車の本数が少なくなるので計画立てていくことは必要です!

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

【水戸駅までの常磐線普通列車の乗車記はこちら】

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【特急ひたちの全線乗車記はこちら】

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