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【乗車記】釧網本線の定期列車で唯一の優等列車「快速 しれとこ摩周号」乗車記

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今回は網走と釧路を結ぶ釧網本線の定期列車で唯一の優等列車「快速しれとこ摩周号」の乗車記になります。

 

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快速しれとこ摩周号乗車記

出発は網走駅から

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今回はこの網走駅から釧網本線の定期列車で唯一の優等列車快速しれとこ摩周号」に乗って釧路駅を目指したいと思います。

 

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改札の上には発車時刻案内板が掲示されていて、出発時刻・出発番線が表示されています。改札は出発15分前から始まりました

 

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今回乗車する快速しれとこ摩周号はキハ54形500番台の1両編成での運行です。

この列車専用の特別なヘッドマークが取り付けられて出発準備完了。出発まで少し時間があったのでホームに降りて車体を見てみます。

 

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側面には釧路行きのサボと呼ばれる行先標がはめられています。

 

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運転室後ろには【快速】のサボが差し込まれていました。

 

車窓①(釧路駅~緑駅)

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列車は定刻通り10:24に網走駅を出発。網走の街を後にし釧路を目指した旅が始まります。

今回は釧路湿原を見たかったので進行方向右側の座席を選択してみました。

 

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網走駅を出発して16分、北浜駅に到着。

北浜駅は釧網本線の中で一番オホーツク海に近い駅、また2.3月頃になると流氷を見ることができる駅として知られています。

ホームには展望台も設置されておりより遠くまで見ることができます。

 

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かつての駅事務室を改装した喫茶店「停車場」が営業しており、次回訪問した際には訪れてみたいところです。

 

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北浜駅~知床斜里駅間の進行方向右側は濤沸湖、左側はオホーツク海を見ることができます。今回は右側の濤沸湖を見ながら進みます。

 

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網走駅を出発して26分、浜小清水駅に到着。

浜小清水駅は無人駅ですが道の駅「はなやか(葉菜野花)小清水」が併設されています。

 

   

 

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網走駅を出発して37分、知床斜里駅に到着。この駅では対向列車待ち合わせの為3分間停車します。

 

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しばらくすると待ち合わせをしていた列車、釧路を8:57に出発した網走行き「快速 しれとこ摩周号」がやってきました。

 

対向列車到着後信号が青になり、この列車も知床斜里駅を出発。

オホーツク海沿岸を走る区間もこの駅で終わり、釧網本線は釧路を目指し内陸を走行、南下します。

 

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知床斜里駅~札弦駅辺りまでは平野を釧網本線は走るので、どこまでも続きそうな北海道の広大な景色が感じられます。

 

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網走駅を出発して1時間18分、緑駅に停車。緑駅から川湯温泉駅までは野上峠越えとなり、急勾配・急曲線・多雪区間と釧網本線の中でも険しい区間となります。

 

野上峠では勾配もあり、列車は40㎞/hぐらいのゆっくりとした速度で登っていきます。平坦な区間では80㎞/hぐらいの速度で走っていたので、かなり遅く感じます。

 

車窓②(緑駅~標茶駅)

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網走駅を出発して1時間36分、川湯温泉駅に到着。

 

相対式2面2線の駅で、ホーム間の移動は構内踏切を使用します。この構内踏切には遮断器などなく、昔のローカル線などで見られたような作りが今もし使用されています。

 

駅舎は赤い色と山小屋風の造りが特徴的です。

 

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網走駅を出発して1時間44分、美留和駅に到着。

美留和駅の駅舎は、JR北海道でよく見かける車掌車を改造したものとなっています。2019年に塗り直され、また花壇を含め継続的な維持が行われているようでとてもきれいな外観となっていました。

 

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網走駅を出発して1時間57分、摩周駅に到着。

夜間滞泊も設定されているような釧網本線の中でも拠点となる駅であり、また、阿寒摩周観光でも利用されている駅です。

 

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網走駅を出発して2時間17分、標茶駅に到着。

かつて標茶駅からは中標津を経由して花咲線の厚床駅までを結ぶ標津線もありました。

冬季には臨時列車「SL冬の湿原号」の始終着駅となっています。

 

   

 

車窓③(標茶~東釧路)

茅沼駅少し手前(網走側)より釧路湿原が車窓に広がります。

 

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釧路湿原内を流れる釧路川は左右に曲がりくねりながら流れていくので、列車と近づいたり離れたりを繰り返していきます。

 

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広大な湿原の景色が広がります。

 

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網走駅を出発して2時間39分、塘路駅に到着。

塘路駅は臨時列車「釧路湿原ノロッコ号」の始終着となっています。

 

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塘路駅~細岡駅の間は釧路川と釧網本線が何度も接近するところがあり、とても景色のいいところでした。窓を開けて景色を眺められたのも良かったです。

 

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この快速 しれとこ摩周号唯一の通過駅となる細岡駅を通過。

快速と名はついていますが、これ以外の駅は全て停車しています。

 

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釧路湿原駅を通り過ぎ、2つの塔(岩保木水門)が見えてくると釧路湿原も終わりになります。

沿線の景色にも徐々に道路や住宅などが見え始め、釧路市のベッドタウンに入っていきます。

 

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網走駅を出発して3時間8分、釧網本線の起点駅となる東釧路駅に到着。

東釧路駅では花咲線普通根室行きと行き違いを行うため4分間停車します。

 

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釧路駅到着前に新釧路川を渡ります。

 

終点釧路駅到着

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網走駅を出発して3時間12分、169.1㎞を走破し終点の釧路駅に到着。

今回の快速しれとこ摩周号の乗車記は終わりになります。

 

最後に

今回は釧網本線の定期列車で唯一の優等列車「快速 しれとこ摩周号」の網走駅から釧路駅までの乗車記でした。

 

釧網本線はオホーツク海や釧路湿原をはじめ本当に景色がいい路線でした。

今回は夏季の乗車でしたが、冬季にはオホーツク海の流氷や、一面真っ白な釧路湿原の景色などまた違った風景を楽しめそうです。

 

是非一度乗ってみてはいかがでしょうか。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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