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【19時間半の旅①】青春18きっぷ1回分で行く東京から小倉までの普通列車の旅(東京→神戸)

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みなさんこんにちは、tomotabitripです。

 

春・夏・冬に発売され、JR線内の普通列車なら1日中乗り放題でどこまでも行ける「青春18きっぷ」。

 

今回はこの青春18きっぷ1回分(2,410円)東京から小倉まで1,000km以上を普通列車で乗り継いでいく旅の前半になります。

(※2022年3月12日のダイヤ改正のため現在この行程はできなくなっています)

 

今回の行程

 

時刻 列車
東京発 4:41 京浜東北線 普通 大船行
品川着 4:53
  発 5:10 東海道本線 普通 小田原行
小田原着 6:21
   発 6:22 東海道本線 普通 熱海行
熱海着 6:45
  発 6:49 東海道本線 普通 浜松行
浜松着 9:18
  発 9:23 東海道本線 普通 豊橋行
豊橋着 9:57
  発 10:02 東海道本線 快速 大垣行
大垣着 11:32
  発 11:42 東海道本線 普通 米原行
米原着 12:17
  発 12:20 東海道本線 新快速 姫路行
姫路着 14:47
  発 15:03 山陽本線 普通 播州赤穂行
相生着 15:23
  発 15:25 山陽本線 普通 糸崎行
糸崎着 18:05
  発 18:29 山陽本線 普通 徳山行
徳山着 21:58
  発 21:59 山陽本線 普通 下関行
下関着 23:50
  発 23:51 山陽本線 普通 小倉行
小倉着 0:05

 

今回の行程はこのようになっており、約19時間30分かけて13本の列車を乗り継いでいきます。各駅での時刻を見てわかるように時間の余裕はほとんどなく、東京発の場合はこの行程が〔1日で東京→小倉に行く〕ほぼ唯一のものになります。

 

東京駅から出発

朝4時台の始発電車に乗るために東京駅近くのホテルに前泊。まだ夜が明けきらないうちに旅は始まります。日中は多くの人が行きかう八重洲北口には誰もいません。

 

記念すべき1本目は東京駅 4時41分発 京浜東北線 普通 大船行に品川駅まで乗車します。

東京発の場合、4時55分発の横須賀線に乗るパターンもありましたが地下ホームまで行くのが大変なのと、どのみち品川で乗り換えてしまうということもあり京浜東北線を選択しました。

列車は時刻通り東京駅を出発、約19時間・1,000㎞の青春18きっぷの旅の始まりです。

 

11分で品川駅に到着。品川駅からは長く続く東海道線の旅がいよいよ始まります。

 

2本目は品川駅 5時10分発 東海道本線 普通 小田原行に終点の小田原駅まで乗車します。首都圏らしいE231系15両編成での運行です。品川駅始発ということで4時58分頃に回送列車として入線してきました。

品川駅発車メロディーの「鉄道唱歌」が流れ列車は時刻通り品川駅を出発。

 

朝食を食べたかったり、今後の行程を思い小田原まではグリーン車を利用しました。品川を出た時点では列車にほとんど人は乗っていませんでしたが、やはりリクライニングシートで移動できた方が楽だと思います。

 

列車はまだ日が昇らぬ中、川崎・横浜・戸塚…と各駅に停まりながら走り続けてきましたがようやく国府津駅辺りでようやく空が明るくなってきました。

 

6時21分、列車は時刻通り小田原に到着。向かいのホームには3本目の小田原駅 6時22分発 東海道本線 普通 熱海行が待っているので乗り換えます。

この熱海行の列車はなんと5両編成での運行です。そのため15両編成の乗客が一気に1/3の長さの電車に乗り込むので結構混雑していましたが、全員の乗車を待って時刻通り出発。

 

早川~根府川間の東海道線は相模湾沿いを走るので、進行方向左側には相模湾に昇る朝日を見ることができました。

 

6時45分に時刻通り終点の熱海駅に到着。すでに東京駅を出発し約2時間が経っています。この駅でJR東日本区間が終わり、ここからJR東海区間になります。

 

   

 

静岡県を横断

4本目は6時49分発 東海道本線 普通 浜松行に終点の浜松駅まで乗車します。211系+313系の6両編成での運行です。

この普通列車ですが、熱海駅から浜松駅まで2時間28分かけて152.5㎞を走るロングラン運転を行います。

列車は時刻通り熱海を出発。すぐに全長7,804mの丹那トンネルへと入っていきます。

 

8時03分に静岡駅に到着。東京駅を出発して3時間20分が経ちました。

通勤・通学の時間帯ということもあり、多くの人が乗り込み車内はかなり混雑していました。

 

駅間が長く、線形がとても良いので普通列車であってもかなりの速度を出して走ってくれます。また東海道線が貨物輸送の大動脈と感じるくらい頻繁に貨物列車とすれ違いました。

 

9時18分に終点の浜松駅に到着。2時間30分の普通列車乗り通しも終わり、少し休憩したいところですが次の列車の出発まで5分なのですぐ次の列車に乗り換えます。

 

5本目は9時23分発 東海道本線 普通 豊橋行に終点の豊橋駅まで乗車します。313系 3両編成での運行でした。

15両から始まった東海道本線の旅もここにきてついに3両まで短くなってしまいました…。熱海駅から乗ってきた列車の半分の両数になってしまい、車内はかなり混雑していて立ちでの乗車となりました。

 

多くの乗客を乗せて時刻通り列車は出発。

 

浜松駅を出てしばらくすると、おそらく同時刻に出発した〔こだま 705号〕に追い抜かされました。東京駅を7時27分に出発した新幹線のようで、普通列車で4時間超かけてきた距離を約2時間で来てしまったようです…。新幹線の速さを感じます。

 

浜松駅を出てからの景色といえば浜名湖の景色でしょう!

特に弁天島~新居町駅間は湖を鉄橋で渡る区間ですので一番浜名湖を感じられるところです。隣に道路が走っているので遠くまで見渡すことができないのが残念。

 

9時57分に終点の豊橋駅に到着。

列車に乗っていて気づきませんでしたが長かった静岡県を通り過ぎ、愛知県に入りました。

 

   

 

快適!転換クロスシート車

東京を出発して約5時間、愛知県の豊橋までやってきました。ここまでずっと「普通」列車で乗り継いできましたが、豊橋からはついに「快速」列車に乗車します。

 

6本目は10時02分発 東海道本線 快速 大垣行に終点の大垣駅まで乗車します。313系 8両編成での運行です。3両編成からの乗り継ぎということで乗客は分散され車内はとても空いていました。

 

豊橋からの乗る313系は2-2席の転換クロスシート車。進行方向に向いて座ることができ、景色をゆっくりと見ることができる快適な車内です。

 

東京を出発して約6時間、中京圏最大のターミナル 名古屋駅に到着。中京圏の中心ということで多くのお客さんの乗降がありました。

名古屋といえばホームにある「きしめん」が有名で食べたいところですが、小倉に行くにはここで途中下車するわけにはいきません。名古屋駅も今回の旅では「通過駅」にすぎないのです。

 

名古屋駅を出てしばらくすると清州~稲沢駅間で、中央線、東海道線、関西線などで活躍する機関車が所属する稲沢機関区の横を通りすぎます。EF66、EF200、EH200、DD200等様々な機関車を見ることができるので鉄道好きには見どころの区間です!

 

木曽川を渡り、勾配をを駆け上がると岐阜駅に到着。高山本線との分岐駅ということもあり3面6線の大きな駅で当駅を始終着とする列車も多数設定されています。

 

11時32分に終点の大垣駅に到着。大垣では乗り換え時間が10分ありここで少し体をほぐします。

2020年3月までは快速「ムーンライトながら」が運行され、373系、183系、185系などの特急車両に乗って東京から大垣まで乗り換えなしで来れましたが、今では何度も乗り換えながらしかたどりつけません…。

 

7本目は11時42分発 東海道本線 普通 米原行に終点の米原駅まで乗車します。引き続き 313系4両編成での運行です。

大垣駅から米原駅までの区間は30分に1本程度の運行しかない東海道本線でも本数の少ない区間です。万が一乗り遅れてしまうと大変です。

ここから先は東海道本線でも屈指の勾配区間である関ケ原越えに挑みます。

 

関ケ原は東海道本線も屈指の豪雪地帯で知られ、新幹線も大雪の影響を受けるような区間になります。3月頭ですが伊吹山の頂上にはまだ雪が残る様子が見られました。

車内放送にて伊吹山の紹介と「伊吹おろし」という季節風の案内があり、普通列車乗っていたはずがまるで観光列車のような感じに!

 

12時17分に終点の米原駅に到着。熱海から約5時間30分続いたJR東海区間もここで終わり、ここから先はJR西日本区間を乗り通していきます。

 

   

 

新快速で走り抜ける!

8本目は12時20分発 東海道本線 新快速 姫路行に終点の姫路駅まで乗車します。223系 8+4の12両編成での運行です。終点の姫路まで約200㎞、2時間27分のロングラン運転です。

乗り換え時間は3分と短いですが対面ホーム乗り換えかつ4両から12両編成への乗り換えなので座席確保も問題なくできました。

ちなみにこの新快速の前より8両は米原駅始発ですが後ろより4両は長浜駅始発ということで、どちらかというと前よりの方が空いているらしいです。

今回は一番最後部の車両に乗りましたが、乗っている人はわずかで空席だらけだったので時期にもよるのかと思います。

 

列車は時刻通り米原駅を出発。

米原駅から姫路駅までの東海道本線・山陽本線には愛称がついていて、米原~京都まで「琵琶湖線」、京都~大阪まで「京都線」、大阪~姫路まで「神戸線」と呼ばれています。

 

途中の彦根、野洲駅等に停まりながら、12時52分に草津線との分岐駅である草津駅に到着。

草津駅から西明石駅までの120.9㎞は日本一長い複々線区間になり、「新快速」は最高速度130㎞/hで走り抜けます。

 

13時13分に京都駅に到着。新幹線を使えば東京駅から約2時間で着く京都駅も在来線だけとなると約8時間30分かかってしまう長旅に。

恐ろしいのはこれだけ乗ってもまだ今回の行程の半分にも満たないということです。

 

13時38分に東海道新幹線との接続駅、新大阪駅に到着。京都駅から先は列車の運行本数が増えるため新快速は複々線区間を130㎞/hで気持ちいくらいに快走し、次々と普通・快速列車を追い抜いていきます。

 

新大阪駅を出ると淀川を渡りいよいよ大阪駅に到着します。

 

11時43分、ついに関西最大のターミナル大阪駅に到着。

東京駅を出発して9時間が経過しており、ここに来ただけ本当に達成感がありますが今回の旅はまだまだ続きます。この大阪でさえ通過駅の一つにすぎません!

列車は時刻通り大阪駅を出発。

 

大阪駅を出ると列車は再び淀川を渡り、兵庫県へと入っていきます。

 

大阪駅を出ると列車は尼崎・芦屋と停車し、神戸市の中心となる三ノ宮に停車。東海道本線を走るほぼすべての列車が停車する主要な駅です。

 

14時10分に神戸駅に到着。この神戸駅が東京駅から続いた東海道本線 589.5kmの終点、そして門司駅まで続く山陽本線 534.4kmの起点になります。

しかし運行上は神戸線の途中駅という感じです。

神戸駅周辺は高層ビルが立ち並びますが、商業地区の中心は三ノ宮であり、新幹線への乗り換えも三ノ宮の方が近いということで、三ノ宮駅と比べると駅のの雰囲気は静かなものでした。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

▼青春18きっぷ1回分で行く東京から小倉までの普通列車の旅(神戸→小倉)▼

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▼今回の旅で前泊で泊まったホテルはこちらの記事から▼

(東京駅近くできれいなホテルでした)

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