乗り物好きによる旅行ブログ

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【関門トンネル人道】本州と九州を歩いて渡れる海底トンネル(福岡県↔山口県)

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みなさんこんにちは、tomotabitripです。

 

今回は本州と九州を隔てる関門海峡、その海底下に作られた歩行者専用のトンネルである関門トンネル人道に行ってみました。

歩行者専用の海底トンネルの途中には山口県と福岡県の県境もあるという珍しいトンネルへの旅になります。

 

 

関門トンネルとは

1958年に完成した山口県下関市と福岡県北九州市を結ぶトンネルで、海峡の最峡部(幅約600m)に建設されました。海底部の780m間は上3分の2程度が車道、下3分の1程度が歩行者用の人道になっています。

1938年に建設が計画されましたが、戦争による資材不足などで建設が中断もあり開通まで20年を要しました。

場所

アクセス

〔下関側〕

・JR下関駅からバスで12分 御裳川(みもすそがわ)下車

 

〔門司側〕

・JR門司港駅からバスで13分 関門トンネル人道口下車

・週末を中心に運行している「北九州銀行レトロライン 潮風号」で関門海峡めかり駅から徒歩約6分

 

料金

・歩行者:無料

・自転車・原付:20円

 

通行可能時間

・6:00~22:00

 

関門トンネル人道の旅行記

門司港駅から出発

今回は福岡県側の最寄り駅である門司区駅から出発します。2019年に開業当初の駅舎への復元工事が終了、今の姿になりました。

関門トンネルが開通する前は関門連絡船の中継駅、九州の鉄道の玄関口となっていた駅でした。トンネル開通後は玄関口を門司駅に譲り、鹿児島本線の起点となりました。

 

さっそく、バスに乗車し「関門トンネル人道入口」まで向かいます。

 

駅からバスに揺られること約15分、関門トンネル人道入口(門司側)までやってきました。

 

関門海峡の最峡部(幅約600m)ということで向こう岸がはっきりと見えました。

壇之浦と和布刈(めかり)の間の早鞆の瀬戸の下に関門トンネルがあり、地上では全長1,068mの関門橋の姿を見ることができます。

 

下から関門橋を見上げると本当に大きいです!

 

早速、エレベーターで地下のトンネルへと向かいます。自転車や原付なども入れるようにエレベーターは大きくできています。

バナナとイルカが合体した独特な絵が描かれたエレベーター!

 

地下のエレベーターホールです。結構広く、休憩?できるベンチも用意されていました。

 

ここから下関方面に向かって780mの海底トンネルを歩いていきたいと思います。

写真のようにトンネル内は最初緩やかな下り坂になっていて、中央部(最深部)から逆に緩やかな上り坂になっている様子がよくわかります。

 

観光客や地元の利用者の他、ウォーキングやランニングなどの運動をしている人もいました。

 

   

 

県境はトンネル最深部

10分ぐらい歩くと有名な福岡県と山口県の県境の証があり、ここが関門トンネル人道の最深部で海面下58mの場所になります。

ここを越えると本州へと入り、トンネルも緩やかな上り坂になります。

 

下関側までやってきました。トンネル横の壁を見てみると「国道2号」の看板があります。(門司側にもありました)

人道トンネルの上を国道2号線が走っているため、人道部分も国道2号線となっています。

 

エレベーターで下関側の地上へと上がってきました。

下関側では関門トンネル資料館の「関門プラザ」が併設してありました。

 

下関側のエレベーターには迫力のある鯨が描かれていました。

歴史が残る下関側

先ほどまでいた門司側を下関側から見てみます。約20分程度でこの海峡の下を歩いてきたと思うとなんとなくすごいですね。

下関側は源氏と平家が戦った壇之浦の戦いの場所ということで、海沿いには「源義経と平知盛像」があります。

 

また、幕末にあった下関戦争(長州藩とイギリス・フランス・オランダ・アメリカ間に起きた武力衝突)で長州藩が使った砲台跡に5門のレプリカの大砲が海を向いて設置されていました。

 

この後は再び関門トンネルを通り門司側へ移動し、門司港駅に戻り今回の旅は終了です。

最後に

今回は本州と九州を歩いて渡れる海底トンネル「関門トンネル人道」の旅でした。

海面下58mの地下を歩き、途中には山口県と福岡県の県境があるなかなか面白いところでした。

また、トンネルだけでなく門司側では門司港駅近くから週末を中心に走る観光列車「北九州銀行レトロライン 潮風号」が走っていたり、下関側では「壇之浦の戦い跡」、「下関戦争跡」の歴史上有名な場所だったりと見どころたくさんの場所でした。

 

ぜひ、門司港・下関に行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。

 

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。