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【特急しおさい 1号】東京と銚子を結ぶ255系特急の旅(東京→銚子)

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みなさんこんにちは、tomotabitripです。

今回は東京と銚子を総武本線経由で結ぶ特急「しおさい号」の乗車記をお届けしたいと思います。

特急しおさいとは

東京駅と千葉県の銚子駅間の120.5㎞を約2時間かけて総武本線経由で結ぶ特急列車です。一部列車では途中の東京~佐倉・成東間での運行となる列車があります。

 

・東京→銚子:6本(1,3,5,7,9,11号)

・銚子→東京:5本(6,8,10,12,14号)

・佐倉→東京:1本(平日のみ)(4号)

・東京→成東:1本(平日のみ)(13号)

・成東→東京:1本(2号)

 

路線

路線経路は下の地図になります。

(引用:© OpenStreetMap contributors)

停車駅

東京、錦糸町、(船橋)、千葉、(四街道)、佐倉、八街、成東、横芝、八日市場、旭、飯岡、銚子

・船橋は土休日のみ1、12号が停車

・四街道は2、4、13号が停車

となっています。

使用車両

255系もしくはE257系500番台が使用されます。

E257系500番台は平日のみ運行される〔しおさい4号〕のみに使用され、そのほかは基本的に255系9両編成での運行です。

255系の場合はグリーン車が連結されていますが、E257系の場合では全車普通車になります。

特急しおさい1号乗車記

出発は東京駅地下ホームから

今回の旅は東京駅地下総武線ホームからスタートです。

3台並ぶ行先案内版に逗子・久里浜・千葉・君津といった横須賀線・総武線の行先が並ぶ中、成田空港の下に表示された〔銚子行〕の案内がありました。

 

今回は総武線地下2番線からの出発です。房総特急の〔わかしお〕、〔さざなみ〕が出発する京葉線地下ホームと間違えてしまわないように注意が必要です。

 

7時17分、成東発東京行特急〔しおさい2号〕が入線してきました。車内清掃後、この列車が折り返し7時37分発銚子行〔しおさい1号〕となります。

255系は9両編成で運行され、4号車にはグリーン車を連結した堂々たる編成です。

 

(普通車の車内)

普通車(1~3、5~9号車)の車内は2-2列の横4列シートでシートピッチは970㎜と一般的なJR東日本の特急列車と同じものです。

1992年にデビューし約30年経っているせいか座席と座席の間にひじ掛けがないなどの最近の特急と比べると設備に欠けるものを感じます。

 

グリーン車(4号車)も2-2列の横4列シートで普通車と同じ配置ですが、シートピッチは1,160㎜と普通車よりも広くなっているそうです。

 

足元には簡易的なフットレストが設置してありました。

 

普通車の座席に背面テーブルはなく、ひじ掛けの中から小さなテーブルが出てくる仕様でした。大きさは上の写真のような感じであまり大きくありません。車内でお弁当などを食べるときなどは少し不便に感じられるかもしれないです。

 

7時37分、時刻通り列車は東京駅を出発。出発後に「ビューチャイム」のメロディーとともに停車駅の案内が始まりました。

 

車内には空席が目立ち、乗っていた車両では10名にも満たない程度の乗客でした。自由席の方がまだ乗っていたようにも思えました。

 

   

 

総武快速線を快走

東京駅出発後はしばらく地下区間を走り両国駅付近から地上区間に出て、最初の停車駅錦糸町を目指します。

 

地上にでると早速進行方向左側に「東京スカイツリー」を見ることができます。天気が良ければてっぺんまで見ることができるはずですが、今回はあいにくの空模様。

 

地上区間に出てから先、千葉駅までは総武緩行線との複々線区間になり並走や追い越しを見ることができます。

 

東京都と千葉県の県境である江戸川を渡り千葉県へ入ります。

総武線快速線内では120㎞/hの高速運転だったので、気持ちよく駅を通過していきます。

 

7時57分、千葉県に入り最初の停車駅である船橋駅に停車。

しおさい1号は土日・祝日のみ船橋駅に停車するようになっています。錦糸町と千葉駅との中間ぐらいの船橋駅に停車させ、銚子方面への観光客の誘致を狙ってのことでしょうか。

 

255系が所属する幕張車両センター横を通過。E257系や横須賀線で活躍するE235系1000番台、E131系、209系等千葉県で活躍する車両が所属する車両基地です。

随分とE235系1000番台も増えた印象!

 

8時09分、千葉県の中心 千葉駅8番線に到着。2分間停車した後、左に大きくカーブしながら外房線と別れ、千葉都市モノレールの下をくぐっていきます。

 

最後尾の車両に乗っていたので千葉駅出発後の大きなカーブで先頭まで見れました。

 

千葉駅を出てしばらくすると沿線からは徐々に大きな建物が、そして一軒家がなくなり田んぼや畑の景色へと様変わり。

景色の変化を楽しめるのも鉄道旅の魅力です。

 

   

 

佐倉駅から単線区間へ

8時24分、佐倉駅に到着。佐倉駅は総武本線と佐倉駅を起点とする成田線との分岐駅になります。

 

佐倉駅を出発するとポイントを渡り成田線の上り線を越え一番南側にある線路へと転線。

成田線は複線ですが総武本線は単線になります。本線と名の付く路線が単線で着かない路線が複線というのも不思議に感じられます。

 

成田線としばらく並走した後、成田線は北へ、総武本線は東に分かれていきます。

ここで成田線とは分かれますが、この先松岸駅手前で再び合流することになりますので一時のお別れ。

 

8時34分、八街駅に到着。ひとつ前の榎戸駅と同様に行き違い列車待ち合わせの為4分間の停車です。

 

八街駅では銚子発東京行特急〔しおさい 6号〕との行き違いでした。乗っている車両と同じく255系での運行。

特急列車同士の行き違いというのも単線ならでは光景。

 

佐倉駅から先でも景色は変わらずで田んぼや畑ですが、特急が走る「本線」ですので線形はよさそうで100㎞/h前後で走り抜けます。

 

8時49分、東金線との乗り換え駅である成東駅に到着。

特急しおさい2、13号を始め総武本線では当駅を始発・終着とする列車が設定される重要な中間駅です。

 

8時58分、横芝駅に到着。2面3線を有する特急停車駅ですがホーム上には簡易待合室しかない無人駅でした。

行き違い列車や接続する列車などなく出発。

 

9時05分、八日市場駅に到着。ここでは降車するお客さんが数名いました。

ここでも行き違い列車や接続する列車などなく出発。

 

9時13分、旭駅に到着。

 

9時17分、最後の途中駅である飯岡駅に到着。

ここでは行き違い列車待ち合わせの為4分間の停車。対向列車でやってきたのは千葉行の普通列車。

普通列車が先に到着し、特急を待つというのが一般的かと思いますが、ここではその逆が行われました。

 

松岸駅に到着する手前で佐倉で別れ、成田・香取を経由してきた成田線が進行方向左側より合流してきます。

 

松岸駅にはまるで複線のような状態で入りますが、成田線と総武本線とそれぞれ別の路線ですので単線並列という状態になります。

 

   

 

終点 銚子駅に到着

9時34分、東京駅を出発して1時間56分 終点の銚子駅1番線に到着。列車はこの後、11時22分発 特急〔しおさい8号 東京行〕となります。

 

東京から続いた総武本線もこの銚子駅で終わりです。銚子駅では銚子電鉄の接続駅になります。

銚子電鉄とは線路がつながっていますが架線に流れる電圧が異なるので、直通運転はしております線。

 

醤油工場があり醤油の街として知られている銚子。その醤油にちなんで大きな醤油樽がホーム上に設置されていました。

最後に

今回は〔東京と銚子を結ぶ特急しおさい1号〕の乗車記でした。

複々線区間を快走したと思えば田畑の広がる中、単線区間を走ったりと景色に富んだ列車でした。

ぜひ、東京から銚子観光への移動手段として、乗車してみてはいかがでしょうか。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。